
料金とプラン
Pricing and Plans
イラスト料金の考え方
以下のように考えております。
イラスト制作にかかる料金は、基本的には「使用料」という形でいただいております。
これは、完成したイラストを実際にご利用いただくため の費用です。
その上で、ご依頼内容によっては、より良い仕上がりにするために必要な「調整費」や「オプション費用」を事前にご相談させていただく場合がございます。
あらかじめお話しさせていただくことで、安心してご依頼いただけるよう努めております。


二次使用料・流用費について
イラストは、最初にご相談いただいた条件や用途に合わせて制作しております。
そのため、はじめに決定した内容以外の場面でご使用いただく場合には、別途「二次使用料」や「流用費」をお願いしております。
追加でご利用いただく際の費用は、以下のパーセントを目安に設定しております。
ご希望があれば、実際の使用方法に応じてあらかじめお見積りさせていただきますので、安心してご相談ください。
・初回使用料の30~50%
特急料金について
いつもお忙しい中、素晴らしい作品を世に送り出している皆さまへ
出版業界の皆さまは、厳しいスケジュールの中でも、常に高品質な作品を読者に届けておられます。
その情熱と努力に、一読者としても、イラストレーターとしても、深く、深く、敬意を抱いています。
同じ想いで、より良い作品を作るために
私も、皆さまと同じく「読者の心に響く作品を届けたい」という思いで日々制作にあたっています。
そのためには、
著作権や表現の配慮など、制作過程で丁寧な確認が必要不可欠です。
そして、
より安心で完成度の高い作品を作るためには、ある程度の制作期間が必要だと感じています。
当方では、こうした背景から、作品のクオリティを最優先にするため、基本的に「大急ぎ」のご依頼はお受けしておりません。
少数のご依頼でも、打ち合わせから納品まで20日前後のスケジュールをおすすめしております。
この期間を確保することで、
-
丁寧なラフ提案と複数回の確認
-
内容・表現のリスクチェック
-
修正やブラッシュアップの時間
をしっかり取ることができ、結果として完成度の高い作品が仕上がります。
納品までの工程
小数のご依頼の場合、「〇〇日あれば描けるのでは?」と思われることもありますが、その日数は純粋な制作時間だけではございません。
“絵を描く時間”だけではなく、
ラフのご確認や修正のやり取り、方向性のすり合わせなど、お客様とのやり取りを含めた作品をより良くするための重要な確認や調整の時間も含まれています。
そして当方では、そのお客様とのコミュニケーションを大切にしています。
下記の工程表には、この大切なやり取りの時間も含めたスケジュールです。
出版業界のスピード感と、作品のクオリティの両立は簡単ではありませんが、私も同じチームの一員として、その両方を実現できるよう取り組んでまいります。

